ESTELLA(エステーラ)~Kaori Muraji SELF BEST



ESTELLA(エステーラ)~Kaori Muraji SELF BEST
ESTELLA(エステーラ)~Kaori Muraji SELF BEST

商品カテゴリー:ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
収録曲:カプリス No.24(パガニーニ), 秋の木の葉(コスト), カプリス No.7(レニャーニ), ムッシュー アルメイン(バッチュラー), グリーンスリーヴス(カッティング), アダージョ:ソナタ第1楽章(ヘンデル), ソナタ K1(スカルラッティ), 小麦畑にて(ロドリーゴ), 祈りと踊り(ロドリーゴ), ファンダンゴ(ロドリーゴ), 森に夢見る(バリオス), はちすずめ(サグレラス), カヴァティーナ(マイヤーズ), マイ・フェイバリット・ソングス(ロジャース), サンバースト(ヨーク),
セールスランク:5490 位
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村治佳織の身上はけれん味のない爽やかさに尽きるといってもいい。デビュー10周年を記念して自ら選曲にあたったこのベストアルバムでも、壮大なスケール感や強烈な自己主張こそないものの、折り目正しく清潔感の漂う演奏が披露されている。第1曲はパガニーニが無伴奏ヴァイオリンのために書いた「カプリスNo.24」。ギター用に編曲されたこの難曲を、村治はなんら気負うことなく、丹念に、けなげに弾いていく。パガニーニは悪魔に魂を売り、それと引き換えに人間ばなれした超絶技巧を手に入れたと噂されたヴァイオリニスト/作曲家だが、村治には悪魔ではなく天使がついているのだろう。

派手な演奏効果を狙った曲よりも、すっきりとしたまとまりのよい曲が彼女には合う。ミディアム・テンポできびきびとしたD・スカルラッティの「ソナタK.1」、ゆったりしたアルペジオに乗せてメロディーを歌わせる「カヴァティーナ」あたりが聴きどころだ。(松本泰樹)



癒しの風

「村治佳織」という名前は随分前から知っていましたが、今回、その人が奏でる音色に初めて触れました。
オーディオから流れ出すその音色は、窓辺からやさしく語りかけてくれるさわやかなそよ風そのもの。その音色に聞き惚れ、一時間弱のアルバムはあっという間に終わってしまいます。
 
聞き覚えのある馴染みやすい楽曲が多いせいでしょうか・・・。彼女の奏でる純粋な響きがよどむことなくわたしの胸の深いところまで伝わってきます。まるでバロック時代のチェンバロの音のようにも感じられ妙に懐かしくほっとするひと時・・・。

彼女の響きを感じていると、自然と息が深くなり心身ともにリラックスしてきます。


心に沁みてきます

クラッシックはわりと好きな方ですが、
ギターのソロ演奏は聴いたことがありませんでした。

有名な村治さんですが、自分に合わないと嫌だったので、
まずはベスト版で試してみることにしたのですが、大正解でした。

弦からはじき出される音がとても綺麗で繊細で、
クラシックギターがこんなにいいものだとは知りませんでした。
しっとりと心に沁みてくるようで、部屋で聞くBGMとしては
手放せなくなった1枚です。
オリジナリティが全て。。

彼女の素晴らしいところと言えば、デビューの瞬間から今にいたるまで、独特のオリジナリティをギターから発信し続けていることだと思います。音に強い意識が感じられ、鋭い感性と尋常ではない集中力がそこにあること。そして思い切りの良さと天性の勘の良さ。また、発しているオーラが常にポジティブであること。それら全てが彼女の独自性と魅力を形作っていますね。ちょっと聴いただけえで、彼女の演奏だと分る。それは素晴らしいこと。また、曲に対する新鮮なアプローチの仕方にも感銘を受けます。このCDを通して聴けば、彼女がいかにユニークで貴重な存在であるかが分るというもの。それから、彼女のルックスが出している音にマッチしていますね。あの人がこの音楽をやっている、ああそうだろうなという自然なトータルイメージが素晴らしい。
彼女のクラシックとしての存在の確固たる確立。

彼女はマスコミ解禁の15歳より
”クラシック・ギター演奏家”
として、プロフェッショナルで絶えず第一線に居る。
その間、ロドリーゴを始め、パリ留学、アランフュス宮殿での演奏、
ポップスを含むカバーなど、精力的に活動している。
また、芥川賞作家の金城一紀氏とのコラボレーションなど
他業界との交流も盛んで、
この業界の第一人者の演奏家。といえよう。
そんな彼女の10年間の結晶を見事に
”いいとこどり”
を自選でしたのが、このCDである。
まさに彼女のプロ遍歴の集約として、
生粋のファンから村治入門者、クラシック初心者、プロ・クラシック・ギタリストとしてジャパン・ポップスとしても必買の一枚である。
欲を言えば、ボーナストラックとかで、実弟もクラシックギターをしているらしいので、ぜひ、競演して欲しいものだ。
これからの活躍も期待できる結晶である。
指の強さが感じられる

クラシックギターは奏でる指を含めて楽器の一部だと考えるようにしています。男性の力強さは押さえやつま弾く音から推し量ることが出来ます。村治さんは決して力強くは見えません。しかしながら丁寧にそして確実に心に訴える音を奏でてくれます。

このアルバムは小品が中心ですが、小品の良さが感じられる作品になっています。次第に大人びていく音の変化が感じられます。



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