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戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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時と共に変わること
拉致事件の起きた2004年には、私も「何故、非常時のイラクに民間人が?」と、感じていた1人だった。
遅ればせながら、今、この本を読んでみて思う事は、出版社の意図が何であれ、著者がこの本を上梓したことは正しかった、ということである。
今や、イラク戦争への評価は大きく変わりつつある。
本書は、2004年当時に、イラクで本当に何が起こっていたか?という記録の書としても価値があり、拉致された3人に対するバッシングが納まった今こそ、冷静に読まれるべきであろう。
事件後、数年を経た現在、彼女らがどのような生き方をしているか?というのは、大切なことである。
また、発売当初に批判的な意見を書いた人たちは、その後、どのように生きてきたのであろうか?
何様??
まずレビューを拝見し誠に残念に思った。著者に対する誹謗中傷、確かに危険地帯に赴いた事は確に無謀かもしれない。 しかし、身勝手なのは誰か、それは間違いなく卑怯にも一切被害を被らない安全圏で歪曲されきった真実を鵜呑みにし、何も変えようともせずに群れていた私達第三者ではないだろいか。当時を思い起こすと吐気がする。レジスタンスと日本政府に命を奪われようとしている人々を助けようともせずにただ見ているだけ。何故大人達は助けようとしなかったのだろう。その中の一人を私達は散々なぶって置き去りにして殺してしまった。そして忘れた。ひとつ分かった事がある。何もかもが「自己責任」という無責任な言葉に集約されている事である。この言葉に何れだけの社会的弱者や若者が刷り潰されているか、愛想をつかして出ていっているか。 笑い者になることを恐れ、何時までも原始的な価値観や思想にしがみついているが、世界中から笑い者にされていることを知らない。
都合のいい「マザー・テレサごっこ」
イラクの人質事件の被害者である高遠女氏。
NGOに所属、世界に赴きボランティア活動に勤しむ…と言えば聞こえはいいが、
この人は単純に「自分に酔っている」だけである。
ボランティア自体は悪いとは思わない。善意で施しを行うその姿勢はどれ程美しいものだろうか。
だが、この「善意」というのもまた曲者で「皆の為にやっているのだから何も問題はない」
「施しをした自分は素晴らしい!」と自惚れ、傲慢、自己への甘やかしを助長しかねない。
ひとえに彼女の言動はこの「善意という名の肥大した自己」に支えられている部分が見受けられ、この著書にも反映されている。
体裁、宗教、文化の異なる国に、無知識で足を踏み入れる事がいかに恥ずかしいか分からないのだろう、
でなければあのような事件の後で批判を浴びるはずがない。
またマザー・テレサを真似ようとしているが真似すらできていない。
世界に目を向けることも大事だが、日本国内にも手を差し伸べる余地はいくらでもある。
内輪の問題も解決できないのに、どうやったら外の問題を解決できると言うのだろう?
ボランティア云々よりも先ずは自分の家族、親戚、友人を愛することから始めていって欲しい。
妄信は危険。
本としてはよくできている。
が・・・この本に書かれている面だけで物事を見るなら
それは雰囲気だけでバッシングしていた人間と変わらない。
そもそもあれは単純なバッシング騒動ではなかったはず。
家族の態度、プロ市民的人々に対する猛烈な不信感。
バックの極左団体。便乗する人々に対する警告・・・。
複雑な世論はなぜか、「高遠さんのやっていたことは是か非か」と
いう一部分でしか語られなくなった。
しかし、人々の不信感は絶対に消えてない。この本を読んで高遠さんは
いつかまた痛い目にあうのだろうと感じた。
他人のため?
他人の為に働くということは、素晴らしい事だと思います。権力者が一個人を責めるのはやりすぎだと思いませんか?確にコノヒトは少し頭がオカシイと思う、愛は必ず受け入れられると思っているのでしょう。行くのは勝手だが何故遺書を一筆書いていかないのか、拘束された時本望だと思わなかったのか!所詮プロ市民のナルシストと思われても仕方ないのではないか?国内の老人介護ではスポットが当たらないから目立つ事がしたかった、あるいは満たされないのか?頭にくるが無事でよかった、それが政治家のスタンスではあるまいか。たとえ救うためより多くの犠牲がでようと同胞救出のため全力をつくすべきである。最後に彼女にイラク人を嫌いになれと言った人って誰なんですかね?コノヒトの考えには共鳴できないがまあ読んでみればと言うことでこの星です。
講談社
愛してるって、どう言うの?―生きる意味を探す旅の途中で 人質―イラク人質事件の嘘と実 ファルージャ 2004年4月 米軍はイラクで何をしたのか―ファルージャと刑務所での証言から (岩波ブックレット) バグダッド・バーニング―イラク女性の占領下日記
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